カタログNo.CA-020
#10ブレーカー TCB-130B
利用条件
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エアツール取り扱い上の注意事項
エアツールは取扱い、保守点検の適否により、その耐久性、性能、作業効率に著しい影響を与えます。
新品同様の性能を長期間維持する為にも、下記事項にご注意の上ご使用ください。
■ 供給エアについて
エアツールは微細な塵埃や砂石、ドレン等の混入が原因で作動不能等の現象をきたします。 清浄で乾燥したエアを供給するために給気ライン中にエアクリーナ、エアドライヤ、ドレンセパレータを設置しクリーンなエアを供給してください。
■ 使用空気圧について
エアツールを効率よく、安全にご使用していただくために、規定の圧力0.49~0.69MPa (5~7kgf/cm2)間の一定空気圧で使用してください。 圧力が低いと性能を発揮できず、また高圧で使用すると各部品の磨耗を早め故障の原因となるばかりでなく大変危険です。 配管ライン中にエアフィルタ、減圧弁、ラインオイラを設置し、圧力などの管理を行ってください。
■ コンプレッサについて
エアツールは通常ゲージ圧力を、0.49~0.69MPa (5~7kgf/cm2)間で使用されるよう設計されております。 ツールが動作している間は、各機種の仕様欄に記載される空気消費量を必要とします。 従ってコンプレッサの空気吐出量は、同時に使用されるエアツールの空気消費量の合計より多くなければなりません。 理想的には配管ロス、圧力低下等を加味し、全消費量より20%位吐出量が多いコンプレッサを使用されることが望ましく、一般的にコンプレッサの吐出し量は1m3/minに対するエンジンの馬力は約10馬力です。 吐出し量が不足するとエアツールの能力低下を起こします。 余裕のある馬力のコンプレッサをお選びください。
主要諸元
メーカー | 東空販売 |
---|---|
型式 | TCB-130B |
ピストン径 | 35mm |
ストローク | 130mm |
質量 | 15Kg |
全長 | 490mm |
打撃数 | 1400bpm |
シャンクサイズ | 26mm×80L |
空気消費量 | 1.05㎥/min |
ホース内径 | 19mm |
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